ぶたにエサをやるやつ

外遊び、ぶた、子供、温泉、岩手辺りのこと

盛岡近郊で登山入門の代名詞「鞍掛」

「鞍掛」……乗馬の際、馬の背にあてがう物を鞍といいますね!!

 

これから紹介するのは

岩手県滝沢市にある「鞍掛山」です

 

名前の由来は

そう!!

 

鞍って前と後ろにズレないように前後それぞれ反り上がってたりするじゃないですかー

そんな感じで山の頂点が2つならんだ山

ということだそうです

 

命名した人は

馬に乗るのが上手だったのでしょう!!(適当)

というか、

星座の命名よりわかりやすくていい!!と思ってます(´▽`) '` '` '`

だって、星座って難しくないですか??

なんで、アレがコレなの??とか!!

(・ω・ = ・ω・)

 

話を戻します(´▽`) '` '` '`

 

この鞍掛山なんですが

標高897m

いわゆる低山です

頂上からは名峰、岩手山をダイナミックに見ることができる眺望となってます

勾配も急勾配は少なく

ハイキング、登山入門など子供から高齢の方まで幅広く、年間3万人がおとずれる山です


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下記参照

http://www.city.takizawa.iwate.jp/mtkurakake

 

そんな親しみやすい山だからこそ!

雪山登山の入門としてもGoodです!!

 

その理由は

年間を通して入山者がいるので登山道がわかりやすく、雪の跡(トレース)も出来てるので、冬でも迷う心配がありません


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すぐ近くにスキー場もあるという立地から雪の量も十分にあるのでアイゼン、ワカン、スノーシューの練習にもなる!!

 

そして誰かが歩いているという安心感!!

 

誰もいないところは不安になりやすいですし 、万が一の事故があったとしても、気付いてもらう確率が高い

 

携帯が繋がる

コレ今は結構大事ですな!!

 

 

そんな鞍掛山に行ってきましたよー

登って

滑って降りてこよーって


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スノーシューとストックは

登山口にある

たきざわ自然情報センターにてレンタル出来ます

スノーシュー(平坦用)500円

と格安です♪

他にもクロスカントリースキーのレンタル(1000円)もあります

 

詳しいWeb情報が少ないので

電話や現地で確認するしかありませんが

 

下記「滝沢市ホームページ」から、たきざわ自然情報センターに関すること、または問い合わせをすることが出来ます

http://www.city.takizawa.iwate.jp/mtkurakake

 

ちなみに

今回は西側コースから新コースに進みましたが、、、

開始時間が遅かったため

レンタルの返却を14:30にはして欲しい(管理棟は15:00で施錠)との事だったので

 

途中でしたが

13:30になったので、そこで昼食を取り、そのまま下山しました(´▽`) '` '` '`


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およそ1時間登ったところなので

頂上まではあと30分といったところです

 

13:50になったので

スノーボードで滑って降りました

 

雪質は標高も低めで、時期も晩冬、当然、湿り雪なので

パウダーはありません( ´ཫ` )

 

分かってはいましたが

パウダーはありません( ´ཫ` )

 

ジャンルとしてはツリーラン!!

です

しかし、、そこまで

樹間は広いわけじゃないですので

以外と難しい( ̄▽ ̄;)

そして、傾斜も緩めなので、登山道から離れられない(踏み固められたところは緩い斜面でも滑れる)という感じです

 

そんなこんなで下山

14:00、、、

 

登り1時間

降り10分

 

まぁそんなもんです(´▽`) '` '` '`

 

 

しかし、、、

アレですね、、、

今回のような、すぐに固まるような重たい雪にはスノーシューは向かないかも知れません

 

スノーシューの刃に雪がくっついてしまい、それが雪だるま式に大きくなるので、歩きにくく、すぐ外してツボ足で登りました

 

それが可能なのも鞍掛山だからとも言えます

 

ま、コレも勉強ですね!!(´▽`) '` '` '`

 

いや、そーゆー雪の時の歩き方ってのがあるんだと思います

 

 

近年スノーシューの普及によりスノーハイクが冬のアクティビティとして、かなり広がりつつあります

是非、楽しんで頂きたい訳なんですが

 

事故の無いようにして頂きたいわけです

 

だからこそ、低山と侮らずに、まずはオールシーズンで登山がされている山から始めてもらいたいです

そして、ツリーランは事故の可能性がゲレンデの数倍高いので、装備、技術といった準備をしっかりしてから臨んでください

また、登山道付近を降る場合、登山者がいる時は、かならず停止、減速し、事故にならないように距離をとってください

 

夏山より危険が多いのが雪山です

安全であることがアクティビティを

もっとも楽しくできる方法です♪♪