ゴールデンカムイは面白い!!!
最近、勧められて読んでみました(´▽`) '` '` '`
面白い!!!
(遅いんじゃねーの?www)
最近はキングダム以外読んでいませんでしたので( ̄▽ ̄;)
ヒンナ!!
オソマ!!www
いやぁ不思議な言葉がたくさん♪♪
しかも、、、、隠し財産とか夢がありますよねぇ!!!
土方歳三だぉー??
と、なかなかロマンに満ちたストーリーは興味をそそります(*´﹃`*)
真実の程は別にして、おはなしとしては面白いですよねぇ(´▽`) '` '` '`
(嫌いな人もいるかもしれませんが、わたしは好きです♪)
そりゃ、わからないことって色々な説があって、ホントのことはわからないですが、、、
わからないから面白いですね!!!!!
アイヌって
北海道だけじゃないんですよー!!!
我らが岩手もアイヌの痕跡がいっぱい!!!
だからこそ、余計に興味深いですね(´▽`) '` '` '`
古くは、教科書にも出てくる蝦夷(えみし)のお頭、阿弖流為(あてるい)ですねぇ!!
教科書では朝廷の敵としての蝦夷を征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂が討伐!
負けた蝦夷が北海道に移ったことで、北海道は蝦夷(えぞ)と呼ばれるようになったと言われてます
そして、阿弖流為のいた場所こそ岩手県であり、その後、奥州藤原氏と義経、弁慶の舞台となった場所ですね!!
ゴールデンカムイは金塊をめぐるストーリーですが、
蝦夷の阿弖流為は分かりませんけど、奥州藤原氏の繁栄を支えたのも金!!そして中央の力が届きにくい距離!!
それは逆もまた然りにも関わらず、わざわざ討伐??(ΦωΦ)フフフ・・
さて、その金はどこから来たのか、、砂金も取れたでしょうけど、、
それは現在、岩手県陸前高田市にある金山(今は閉山)なんです!!
ワタクシの過去の記事でも水晶が取れると紹介しました(´▽`) '` '` '`
しかも!!
この金山、日露戦争に必要な借金をするために抵当になってるんです!!
世界的にも有名な金山であると言えます!!
おやおや??
なんか、、、妙な繋がりを感じてしまうのはワタクシだけでしょうか??
ワクワクo(~▽~o)(o~▽~)oドキドキ
漫画の続きが気になります♪♪
話を戻して、アイヌの痕跡
なんですが、1番は地名ですね!!
もちろん、阿弖流為のいた所では古潭(こたん)、つまり住居の跡らしきものが出ていると言われています
ですがやっぱり地名!!
ワタクシの地元(あまちゃんで有名)の辺りはほぼ全てアイヌ語が語源とされています
わかりやすいものでは、和佐羅比山(わさらびやま)とかは、もう日本語らしからぬと言っていいと思います!
北海道の地名みたいじゃないですか??
青森も多いですね!!
青森県三戸町を中心とした旧南部藩の地域には多い気がしますね!!
(この頃は津軽も南部領で「三日月の丸くなるまで南部領」とまで言われたように、現在の青森県、岩手県北上市以北、秋田県鹿角市周辺を所領としていました)
(戦国時代の末期に津軽は独立し、江戸時代の津軽藩に、それ以外の南部領は三戸本家を含む盛岡藩、八戸藩、その後さらに遠野藩、七戸藩に分かれました)
面白いのが、この旧南部領には日本最古の盆踊りとされている「ナニャドヤラ」があります
何語?って感じじゃないですか??
盆踊りなんだから梵語が訛ったとされる説
恋うたとされる説
為せば成る!的な応援歌の説
そして、青森県にキリストの墓とされているところがあるため、ヘブライ語説
面白いですよね(´▽`) '` '` '`
特にヘブライ語説が面白い!!!
何故ヘブライ語説が面白いかと言うと
なんでも、アイヌの祖はユダヤ人と同じではないかとも言われています
それは、日本人には中国人や韓国人には無い、DNAを持っている人達がいて、日本の東、北、または南に行くほど多いとか、、、
弥生人ではなく、縄文人のような骨格って確かにアイヌや沖縄に多いですよね
そのDNAはユダヤ人の親戚のようなものらしい!!というのです!!!
まぁ、キリストについてはなんとも言えませんが、縄文人が弥生人に追われて東北や北海道に移ったとするならば、、
縄文人の文字文化は発達していないから、他言語が「ナニャドヤラ」の元になってるとしたら、ナニャドヤラ起源がかなり古いことを考えれば、他の言葉を真似た可能性は無いわけじゃないですね
キリストが来て言葉を真似て「ナニャドヤラ」?
アイヌも文字文化はほとんど無かったと言われてますし(´▽`) '` '` '`
ちょっと、整合性も無くて、こじつけっぽくなりましたね(´>∀<`)ゝ
青森の十三湊は古くから、今のロシアと交易していたと言われていますし、独自の文化があっということは否めません
まぁ、記録が無いので分かりませんけど、やっぱり、わからないからこそ色々想像が湧いて面白いですね♪♪
ちなみに
ワタクシの父の祖母はアイヌだそうです、、、というのも真実なのかは分かりません( ̄▽ ̄;)
幼少期に樺太から北海道に移って、岩手に来たそうです、、、
江戸末期~維新の頃ですので、、、
もしかしたら、箱館戦争のころ北海道にいたのかも知れませんね(´▽`) '` '` '`
私の祖母は明治産まれで、父は曾祖母のことはあまりわからないそうです
ただ、祖母にそのように聞かされていたということでした
曽祖父の兄弟は日露戦争に出征して帰ってこなかったと言うことも聞いたそうです
なにせ父も戦時中の産まれですので、そういうことを聞かされ、兵隊になりたくないと子供心に思ったと聞かされました
終戦当時4歳ですから、十分に理解していたとは思えませんが(´▽`) '` '` '`
私自身、そういう話を聞いて、当時は「へぇ」という程度でしたが
ゴールデンカムイを読んで、色々思い出したので書きました♪
アイヌのイメージって、地名、濃い顔、アーティストの姫神って感じだったんですよねー!
あばーぁなーがぁまーぽー
って歌い出し
歌詞は家族の紹介みたいな歌詞ですwww
まだの方、
面白いですよー♪
蝦夷と朝廷と金
日露戦争と金山
東北、北海道の文化
曾祖母のこと
なんだか凄く身近な感じがして、続きが気になります♪♪
自然、食べ物だけじゃない北国の歴史、謎めいてて面白いですよー!!
現地で感じて欲しいと思います♪